仕事の期限がせまっていたり、やらなきゃいけないことがあっても、結局ギリギリまでやらないなんてありませんか?

 

そんな時、やる気をうまく出せたら良いなぁ〜なんて思いませんか?

 

でも実は、やる気を出す方法は解明されていました。

 

今回はやる気を起こす方法をお話したいと思います。



脳のやる気スイッチの仕組み

 

『やる気スイッチ』という言葉を聞いたことがあると思います。

 

某塾のCMでは受験生の背中にスイッチが付いていて、そこをONにするとやる気が出るのだとか。

 

実際背中にはついていませんが、実は脳内にやる気スイッチを担う箇所があるのです。

 

 

それは『淡蒼球』という部分です。

 

 

やる気になっている時、この淡蒼球が脳内で活性化するのです。

 

ではここで一つ疑問が生まれます。じゃあ逆に淡蒼球を活性化させれば、やる気になるのでは・・・?

 

 

答えはYESです!

 

 

早い話が、淡蒼球を活性化させてしまえば、やる気が起こるのです。

 

やる気は迎えに行くもの

 

どうやって淡蒼球を活性化させるのでしょうか?

その前に脳の仕組みについてお話しさせていただきます。

 

 

脳は基本的に省エネで働きます。

 

なぜなら基本的に『生きる』ことに必要なければやらなくても大丈夫なので、極論期限つきの仕事でも『あ〜今やらなくても死なないからまぁいいや!』ってなっちゃうんです。

 

仕事じゃなければなおさらです。わりと甘えん坊ですね。

 

でもそれではギリギリまでやる気は生まれずに淡蒼球も活性化しません。どうするべきでしょうか?

 

 

答えは簡単で、とりあえず少しでも良いから行動することです。

 

例えばデスクワークをする時、最低限パソコンは開かないとダメですよね?どんなけやる気が生まれなくても、とりあえず開いてみましょう。

 

エクササイズであれば、とりあえず運動マットの上に乗りましょう。まずはそこからです。

 

そこまでやったら、ひとまず5分くらいで良いので取り組んでみます。

 

すると、5分の間でも良いアイディアが生まれたり、次にやるべきことが思いついたりして、次第にやる気になっていきます。

 

 

実はこの現象科学的根拠もあります。脳はその作業に合わせた活動モードに入る性質があるのです。

 

この状態を『作業興奮』と言います。(心理学者のクレペリンさんが発見しました)

 

体を動かす(作業する)ことで自然と淡蒼球は活性化され、やる気が生まれてくるのです。作業興奮はこの仕組みを指しているのですね。

 

と言うことで、淡蒼球を活性化させるためにはひとまず体を動かしましょう。

やる気は待っていても出てきません。迎えに行くものなのです。

 

 

かく言う僕も今この記事を飛行機の中で書いていますが、完全に作業興奮状態です。

 

ついさっきまでビールを飲みながら録画したYoutubeを見てリラックスしていましたが、今は全く見たいと思わず記事の続きが描きたくて仕方がない状態です。

 

脳を騙すのはちょろいですね。

 

脳を騙せ!淡蒼球が活性化する四つのスイッチ

 

先ほど紹介したのは、『行動』をすることで淡蒼球を刺激した例でした。

 

実は、淡蒼球を刺激するスイッチは全部で4つあるのです。順に紹介します。

 

 

①体を動かす(運動野を刺激)

②いつもと違うことをする(海馬を刺激)

③ご褒美を与える(テグメンタを刺激)

④憧れの対象になりきる(前頭葉を刺激)

 

 

この四つを上手く使いこなすことで、やる気をコントロールすることができるのです。

 

 

②を仕事で例えると、いつもと違う場所で作業をしたり、可能な限りいつもと違う内容にしてみる・違う人と作業してみるなどですね。

 

③は単純に達成したら欲しいものを買う・美味しい料理を食べるなど。

 

④は憧れや目標になる人を見たり、真似をするなどです。

 

因みに全てのスイッチをオンにする必要はなく、一つでもスイッチが入れば連動して淡蒼球が刺激されるそうです。

 

すると脳は錯覚してやる気が出るという仕組みです。

 

早い話が、脳を騙してしまえばオッケーなのです。

 

僕はドラムをやっていますが、確かに上手な人の演奏動画を見るとやる気が出やすくなります。先ほどの例だと④のスイッチが入った瞬間です。

 

 

以上の方法でやる気をコントロールすることが可能です。

 

お仕事や家事など、どうしてもやらなきゃいけないことでもやる気が生まれない際は、ぜひ試してみてください。

 

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